実際に交通事故にあって感じた自動車保険会社の正しい選び方

日々の生活
こちらのページはアフィリエイト広告を利用しています。
こちらのページはアフィリエイト広告を利用しています。

自動車保険、任意保険の加入は必要

まずは自動車保険の任意保険の加入は必要なのかの議論になります。

自動車を所有するには、自賠責保険に強制加入する必要があります。

自賠責保険は対人に対する補償はありますが、物損に対する補償はありません。

死亡事故でも補償金額は上限3000万円です。

大きな事故を起こしてしまった場合はまず補償金額が足りません。

物損に対する補償は完全にゼロであるので、車や物にぶつけてしまった場合は100%自腹になってしまいます。

数十万円程度の賠償金であれば、特に保険は必要ないですが事故の大きさによっては、何百万円、何千万円の損害賠償が必要になるのでやはり任意保険の加入は必要だと考えます。

『絶対的に運転に自信がある、事故を起こさない自信がある』としても、対人事故の場合、どんなに歩行者が悪い場合でも、車に乘っている限り運転手の責任を逃れる事ができません。

実際にスケボに腹ばいで乗っている男の子を轢いて死亡させてしまったり、夜中に道路で寝ている酔っ払いを轢いた場合でも日本の法律では運転手に罪が問われます。

スケートボードに腹ばいで乗った男児、ワゴン車の下敷きになり死亡 目を離した親に批判の声も (2020年6月24日)

結論からいうとどんな自動車保険は対人・対物補償が無制限であればどんな自動車保険でもいいです。

比較サイトで一番安い自動車保険会社に加入しましょう。

保険スクエアbang!/自動車保険 

任意保険は万が一事故を起こしてしまった時のための保険

任意保険は『事故の加害者になってしまった時のため』の保険です。

万が一事故の加害者になったときは、事故処理を保険会社にすべてお任せすることができます。

安い自動車保険であろうが、高い保険会社であろうが対人・対物補償さえ無制限にしておけば、まず自分で交渉したり、自腹で損害賠償金を払う必要はありません。

事故の被害者になった時の補償『弁護士特約』

自動車保険の補償内容としてオプションで付けておきたいものは『弁護士特約』です。

被害者の場合、加害者の加入している保険で補償がされることになります。

当たり前ですが、加害者の加入している保険会社なんか選べません。
相手が入っている自動車保険会社がまともな会社なのかは運でしかありません。

最悪な場合相手が無保険である可能性もあります。

自動車事故の被害者になってしまった場合、『相手が任意保険に入ってた、よかった!!』とはまずならないと思っておいた方がいいです。

保険会社は利益追求団体です。どんな保険会社でもできるだけ被害者の補償金額を少なくしようと働きかけてきます。
保険会社が一番最初に提示してくる保険金額でまず満足いく補償が受けられることはまずありません。

実際に事故の被害者になりましたが、相手保険会社に最初に提示された補償金額は実際にかかる修理費用の半額程度でした。

さらに事故の過失割合が10:0で相手が悪い場合、自分が加入している保険会社は話合いに介入してくれません。

9:1や8:2など、自分の過失割合の低くくと多少の責任がある場合は、話し合いに介入はしてくれますが、必ずしも自分の味方をしてくれるわけではありません。

保険会社の仕事はあくまで『交渉代理業務』です。
自分が有利になるように働きかけてくれるのは弁護士の仕事です。

個人でも交渉ができないわけではありませんが、
相手保険会社は交渉のプロであり、被害者の経済状況や事故によって精神的ショックを受けているところに付けこむような卑怯な交渉を平気でしてくるので、本当にイライラしますし、労力がかかります。

また素人の交渉では限界はあります。

素直に弁護士に交渉を依頼するのが得策でしょう。

自動車保険の弁護士特約は年間2000円~でつける事ができるようです。

ドライブレコーダーは必要

交通事故では過失割合が争われます。

事故が起こると警察が現場を見に来ますが、過失割合を決めてくれるわけではありません。過失割合を決めるのは保険会社です。

加害者側の保険会社はとことん補償金額を下げてこようとしてきます。

ドライブレコーダーなどの客観的な証拠がないと、証拠がないことをいいことに不利な過失割合を突きつけてきます。

被害者であるにも関わらず、嫌な思いをしないようにドライブレコーダーはつけておくべきです。

車両保険などその他特典はいらない

車両保険は基本的にいらないと考えます。相当な高級車でない限り不要です。

まず車両保険は保険料が高いです。

そして事故の過失割合分しかでませんし、保険会社に利益がでるようになっているので当たり前ですが、保険料に対して補償内容な軟弱なものです。

被害者であれば車の修理代は加害者持ちになりますし、車両保険で備えるよりも安全運転を心がけて事故を起こさないようにすることが一番の備えです。

むしろ車両保険で得をするような事故を起こす人は車を運転してはいけないレベルです。人を轢き殺す前に運転を辞めてほしいです。

一番安い自動車保険は??

まずは自動車保険比較サイト  で一番安い保険会社を探します。

おそらくどのような条件の人でも『SBI損保』が安くなるのではないかと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました