【交通事故体験談③】車の修理見積りでのトラブル

交通事故
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これまでの出来事

自分の車の修理の見積り

私の車は、道路外のコンビニ駐車場からでてきた車に右フェンダーあたりをめがけてぶつかられました。

相手は何を考えているのかさっぱり分かりませんが、

徐行なしでぶつかってきているため、私の車はがっつりへこんでおり、フェンダーは修理は不可、取替えになるとのこと。

・バンパー(小さなかすり傷)
・右フェンダー(交換)
・右前ホイール(交換)

見積り価格は約18万円でした。

相手保険会社が見積りにいちゃもん

今回の事故の場合、相手の過失が大きいので相手の保険会社が私の車の修理代の大半を負担することになります。

そのため、相手保険会社の担当者が事故車の破損具合を実際に見に来て、見積り価格に問題がないかチェックするようです。

事故とは関係ない修理箇所や問題ない箇所を見積りに入れられては保険会社は大損なので理由は分かります。

相手の保険会社は三井住友海上だったのですが、この担当者が本当にたちが悪く

『フェンダーはこちらの事故で発生したへこみであることは認めるが、バンパーとホイールは認めない』といい、見積り価格を8万円に修正するように求めてきました

バンパーの傷については事故の際にも傷つけられたものもありますが、

以前に自分でつけてしまった傷があり、そちらの傷の方が目立つことは確かなので文句を付けられても仕方がないように思っていました。

しかしながら、ホイールの傷については結構大きな傷で確実に今回の事故で傷つけられたものです。完全ないちゃもんです。

18万の見積りを10万も下げるように要求されては、最低限の修理もできません。

後々、見積り価格についても争うことになります。

相手の車の見積り価格に驚愕

修理の見積り価格は高ければ高いほど得をします。

自分の車の見積り価格は高い方がいいですが、相手の車の見積り価格は低い方がよいです。

相手の車は新車で買っても100万円程度の軽四ですし、しかも10年は乗っていそうな年期の入った代物。

事故後自走して帰りましたし、傷もあまりないように見えたので修理価格はどんなに高く見積もろうが大したことはないだろうと予想していました。

しかしながら自分の保険会社から連絡があり、相手の見積り価格を聞いてみれば、約15万円だというから驚きました。

ひょっとしたらぼろい車なので時価価値より高い可能性もあります。

こちらの車もいい車ではありませんが、新車であれば200万円はしますし、なによりぶつけられて被害者はこちら側であるにも関わらず、

相手のおんぼろ車の方が修理価格が高いことには納得がいきません。

相手が私の自宅に謝罪に来た際に『車の修理は昔からお世話になっている個人の板金屋に依頼する予定』と話していたことを思いだし、

板金屋とグルになって見積価格を釣り上げているのではないか?という疑念を抱いてしまいます。

このままでは被害者なのに大損

私の車の修理見積り:18万 → 8万円
相手の車の修理見積り:15万円

過失割合はまだ決まってませんが8:2で話し合いを始めるとのことでした。

勝手にぶつかってきたにも関わらず、2割も過失があるといわれ、

実際の修理には18万かかるのに対して、10万だといちゃもんを付けられ6.4万しか払われない可能性があり、

なぜか相手のぼろい車に対して3万の修理代をださなければならないのです。

保険を使ってもいいかもしれませんが、こちらに少しでも過失がある限り3等級ダウンで私の場合トータルで4万円の保険料が今後上がります。

車両保険には入っておらずどちらにせよ自分の車の修理代は自己負担になります。

保険会社は相手の修理代の3万円しか負担してくれないので、『保険は使わない』のが正解でしょう。

このままでは最大で自分の車の修理代11.6万円、相手の車の修理代3万円の合計14.6万円の損失がでます。

このまま保険会社に言われるがままの条件をのんでしまったら完全に泣き寝入りです。

・私の車の修理見積価格が低すぎる
・相手の車の修理見積価格が高すぎる
・過失割合が不適切 8:2 → 9:1

この3点について争っていくことになります。

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