これまでの出来事
直線道路を走っていると道路外のコンビニからでてきた初心者ドライバーにぶつかられた話です。
根拠資料に突っ込みまくったら理想の過失割合に
被害者の私の過失割合9:1の主張に対して、相手の保険会社(三井住友海上)は8:2だと主張。
そしてなぜか私の加入している保険会社SBI損保まで『8:2が妥当でしょう』と加害者の味方をする始末。
とにかく相手の主張に対して『根拠となる資料を出してください』⇒『今回の事故とはここが違いますよね?』など、とにかく相手の主張には根拠資料を求める、今回の事故と照らし合わせて矛盾点などを攻める。
私が素人で、さらに世間一般的には若い女であるということが舐められた原因でしょうか。法律まで捻じ曲げた嘘根拠資料まで出してきましたが、そのたびに論破しました。
相手方保険会社から回答を得られましたのでご案内します。
相手方より9:1での解決で了解を得られました。
ついに弁護士無しでの交渉で苦戦をしましたが、求めていた過失割合で解決することができました。
補償してもらえない損害箇所について
今回の車で私の車は、『フェンダー』『ホイール』『バンパー』の3ヶ所の修理が必要だと主張しました。
しかしながら、相手保険会社の三井住友海上ははじめは『フェンダー分しか修理代出さない』と言いだし、
車屋さんの交渉協力もあり『フェンダー』『ホイール』の弁償はしてもらえることになりましたが、『バンパー』についてはいまだ未解決。
このバンパーですが、今回の事故でついた傷は本当にわずかなもの。(しかし、傷つけられたことには変わりないのでしっかり主張させていただきました)
事故以前に夫が自損事故で軽くぶつけていて、そちらの傷のほうがかなり目立っています。
たしかに三井住友海上に修理拒否される理由もわかりますし、
『どうしてもバンパー修理したいなら証明せよ』と言われたので改めて傷を確認したところ
『自分たちでみても本当に今回の事故の傷だとはいいきれない』という結論になり、申告をあきらめることにしました。
結局、実際に修理する予定もないので、今回はこれでいいことにします。
過失割合9:1で実際にかかった自己負担額
今回は加害者側の過失の大きい事故でしたが、お互いの車が動いていたので過失割合9:1で解決することになりました。
私の車の修理見積額:106,245円
相手の車の修理見積額:135,487円
相手に払うお金:135,487円 ×10% =13,549円
相手からもらえるお金:106,245円 × 90% = 95,620円
相殺してもらえるお金:82,071円
実際にかかった修理費:87,100円
実質損額:87,100円 - 82,071円 =▲ 5,029円
相手の前方不注意が事故原因にも関わらず、1割の負担を求められるのはあまり納得できるものではないですが、日本の法律法律上仕方がありません。
保険を使わず、自己負担額約5,000円で終わらせることができたのはまだよかった方がだと思います。
それ以上、保険会社の補償金額や過失割合にいちゃもんをつけてくることが本当に疲れました。
事故の加害者であるにも関わらずなんでこんなに大変な思いをしなければならないのか。
それに対して事故の原因である本人は『事故対応は保険会社に一任している』とのんきなものです。私が保険会社と格闘している間も何も変わらず日常生活を送っていたのでしょう。
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